新築平屋住宅 暮らしやすさ＋おしゃれな内装デザインに！

2023.04.21

新築平屋の注文住宅を建てるケースが増えています。

「バリアフリーで移動もしやすいから」という理由はもちろん、子育て世代にとってはコミュニケーションが取りやすいという利点から、新築づくりに平屋を選んでいるようです。

そこでここでは、新築づくりに注目されている「平屋」の暮らしやすさについてご紹介します。

若い世代に受けが良くなるおしゃれなデザインにも配慮できるので、最後まで読み進めてくださいね。

平屋のデメリット

周辺環境によって日当たりや風通しが悪くなるのは、二階建てにはないデメリットです。

新築づくりでは土地探しから行うのですが、日当たり重視で選んだものの、平屋の屋根は低く、どうしても周辺の影響を受けてしまいます。

新築づくりでは中庭を作るなどの対策にて、自然光で内装を明るくしたり、風通しや開放的に計画してみても良いでしょう。

また、屋根の面積が広い平屋。太陽光パネルを搭載する新築も多い様子。

設置する方角や角度にも気をつけなければなりません。

加えて、快適な居住空間なのに外からの視線が届きやすく鳴ることも…。

そのため、新築づくりではリビングを道路側から離れた場所に配置したり、塀や庭などに目隠しを作るなどの間取りに工夫も必要です。

視線が届きやすいということは、防犯意識を強化しておきましょう。

防犯カメラや人感センサー付きライトを設置したり、玄関アプローチに砂利を敷くなども安心な暮らしに繋がります。

平屋のメリット

新築平屋のメリットは、屋根のカタチに合わせて空間を開放的に活かせることにもあります。

例えば、二階建ての場合には天井の高さに限界もあるのですが、平屋では住宅における開放的な空間の域に達する高さを確保できます。

二階部分がないことにより、自由に天井の高さが設定できるうえ、屋根の形状に合わせて外観デザインの自由度も高まります。

内装空間づくりでは、スキップフロアや屋根裏などの間取りを計画しても面白みや遊び心があるでしょう。

屋根裏には天井の高い位置に小窓を設けるなら、十分に採光もとれます。屋根裏を収納スペースにするのもアリ。

ファミリークロークルームにしてみると、内装はすっきり見えます。

また、生活動線による動きの無駄が少なくなり、日常生活でストレスを感じにくくなるでしょう。

新築平屋なら上下階の行き来が必要ないワンフロア。生活動線もコンパクトになるので、暮らしやすく感じられます。

新築づくりがさらに楽しくなること間違いなし！

注文住宅なら内装にまでしっかりこだわれるので、ぜひ、検討してみてください。