介護リフォームは手すりがあるとラクになる?施工した例も紹介
2022.10.21
外壁リフォームや内装リフォームがある中、高齢者の方々の住宅においては「介護リフォーム」が提案されています。
介護リフォームとは
この介護リフォームとは、介護しやすい設備を設置したり、体が不自由な方でも自立した生活ができるように住宅を改修することです。
介護する家族の負担が少しでも減り、介護される方も快適に暮らせるメリットがあります。
一般的に、介護が必要になったタイミングでリフォームを行うことが多いようです。
しかし最近、内装リフォームを考えた際に、この機会だから将来に備えて手すりをつけよう!
バリアフリーのトイレにしよう!というリフォーム案に移行して切り替えるケースもあります。
多くの場合、二世帯での暮らし方で、こうした考えに及ぶようです。
周りに相談しながらリフォームしよう
しかし、手すりをつけるようなリフォームでは、要支援・要介護の認定を受けているなら、ケアマネジャーにまずは相談しましょう。
介護福祉の保険を利用したリフォームについて教えてくれます。
もしも、認定を受けておらず、まだ元気なご両親との暮らしであれば、将来をイメージしての介護リフォームになると思います。
その際は、高齢者向けの住宅改修の実績があるリフォーム会社に相談しましょう。安心安全な施工を約束してくれます。
ちなみに、介護リフォームの種類としては
・手すりの取り付け
・玄関スロープの設置
・段差の解消
・トイレや浴室の改修
などになります。
介護リフォームを施工した方の例
・家を建てた当時から同居している両親。足腰が弱くなり、いろいろと不便を感じるようになったため、リフォームを着工。
トイレは自分でできるレベルですが、トイレに行くたびに体を支えるのが大変。
そこで、手すりを階段やトイレまでの壁伝いに施工し、居室から出てきてひとりで手すりにつかまりながら、ゆっくり歩いていけるように。
・元気な今のうちに、将来のことを考えて手すりだけでも設置しておくと安心だと思い、リフォーム。
滑りそうになった時にも手すりに掴まれて怪我をせずに済んだり、コの字の階段も難なく上り下りできるように。
などなど、リフォームをするべくしてした方もいれば、いずれ必要になるからと先手でリフォームした方もいらっしゃるようです。
こうした為になる情報はインターネットからでも収集できますから、調べてみてください。
まとめ
特に手すりが必要になるのは階段です。
内装リフォームを計画するならインテリアに調和する手すりもあります。
体を支えて足腰への負担を減らせる手すりは安全性を優先に考えますが、インテリア性にもこだわって、階段や床とコーディネイトできるタイプもあります。
デザイン性も加味できて、若い世代からでも取り入れられるでしょう。
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