新築リフォーム メリット・デメリットをチェックしておこう

2022.10.28

新築と中古物件があれば、新築がいいに決まっています。

しかし、中古物件もリフォームをするとなると話は変わりませんか？

新築とリフォーム、どっちがいいか？が気になりますよね。

新築と中古物件リフォームの費用

特に、構造に大きな傷みや耐震上の問題がないのなら、基本的には新築よりリフォームのほうが費用的に安くなりメリットも多いでしょう。

新築に比べるとリフォームのほうが70%ほどの費用に収まる計算でのリフォームなら、中古物件を選択するのも一法です。

では、新築と建て替えとなるリノベーションなら、どっちが費用的に安いでしょうか。

建て替えとなるリノベーション、既存する建物の解体工事から始まる建て直しになります。

リノベーションは解体工事をプラスするので、建設工事の費用が高くなります。

メリットよりデメリットのほうが大きいことが言えます。

ただし、土地を所有しているなら土地から取得する新築に比べると総額で安くなるので、メリット・デメリットを比較検討するように。

新築、そしてリフォームとリノベーションのメリット・デメリット

また、リフォームとリノベーションのメリット・デメリットについて簡単に解説しますと、メリットは、周囲の環境や物件の状況を把握しやすいことになります。

デメリットは、耐震構造や断熱性能に不安が残る場合があることです。

これらをじっくり考えてから、新築・中古を選ぶようにしましょう。

ちなみに、マンションをリノベーションするメリットについて考えると、新築マンションを購入するよりもコストダウンができます。

中古物件数も豊富にあること、ライフスタイルに合わせた間取り設計が可能ですが、デメリットは物件の構造によっては間取り変更ができない場合があることです。

新築とリフォーム、どちらの家も工事をすると何年住めるのかといえば、使用する部材や工法によって寿命は変わります。

部位ごとの耐久性を考えると、新築後にメンテナンスをしない場合には30年、リフォームなどのメンテナンスを施すだけで80～100年という長期間の住まい方ができます。

まとめ

新築には新築の良さがあり、住み続けるためにはリフォームとなるメンテナンスを行うことで、長く暮らせる住まいに繋がります。

費用の問題もあるでしょうから、新築時からのリフォーム・リノベーション用の積み立てをしておくことをおすすめします。

メリット・デメリットを今一度チェックしておけば、本当にリフォームが必要になった際にも役立つ情報にもなります。