新築にありがちな失敗って一体?<キッチンの失敗例と成功例>
2019.07.12
収納のこと考えていますか?
新築のキッチンで失敗したと感じやすいのは、収納とシステムキッチンの高さ、そしてキッチンスペースの狭さです。
収納はスペースが少ないという以外に、使い勝手が悪いという不満があります。
具体的に言うと、しまえるけれど取り出しにくい収納です。
重ねれば入るけれど一番上の物しか取り出せないとか、高い位置に収納がたくさんあるけれど、
踏み台に乗っても奥まで手が届かないなどというパターンです。
また、床下収納を設ける位置を失敗して扉の上に冷蔵庫や食器棚が乗ってしまうケースや、
パントリーを作ったものの換気が悪くて使えなかったというケースもあります。
システムキッチンに関しては、作業台の高さを使う人の背の高さに合わせられる
ということを知らない人が少なくないようです。
標準の高さの物を選んで失敗したという声が多いので、背が高い人や低い人は要注意です。
キッチンが狭くなる原因が、リビングを広く取ったことによるしわ寄せということが少なくありません。
キッチンには食器棚や冷蔵庫を置くスペースと人が立つスペースが必要です。
そのことも計算して十分な広さを確保しましょう。
キッチンの間取りを考えよう!
キッチンは間取りも大事です。同じ面積のキッチンでも物の配置の仕方で動線が変わります。
たとえばシステムキッチンですが、I型とL型があります。
I型の場合横に移動距離が長くなりますが、L型キッチンはほとんど動かなくても作業ができます。
ただし、設置スペースや収納スペースに違いができます。
対面キッチンにした場合には、キッチン前にどのくらい壁を設けるかによって確保できる収納スペースの量に差が出てきます。
レンジ前には壁を設けて、シンク前にだけ対面スペースを設けると使いやすくなります。
失敗したと感じる人が多いのはアイランドキッチンを設置した間取りです。
アイランドキッチンは、キッチンとリビングの境目が分かりにくいうえに、収納も少ない形状です。
生活感が出てしまうため周りには何も置けないのに、
物をしまうスペースがないためとても使い勝手が悪いという声が多いのです。
調理の音や臭いもリビングの快適感を損なうことになるため、
ある程度キッチンとリビングのあいだに壁がある造りのほうが生活はしやすいと言えます。
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