ー新築・内装デザイン 自分たちに合うキッチンのカタチを確認ー

2023.12.15

家族と過ごす時間を大切にするために新築一戸建てを選ぶ方も多いです。

そのときにキッチンの役割についても考えをまとめなければなりません。新築の家でどのように暮らしていきたいかを考えるのと同じように、どのようにキッチンを使いたいのかを考えてみましょう。

キッチンの間取り

新築・内装において間取りを決めることは重要です。キッチンの場合には独立タイプとオープンタイプがあります。

独立タイプは、1人で料理をつくるのに適していますが、家族の様子を見ながらの作業は難しくなります。

オープンタイプは、家族との時間を共有しながら料理をつくることができますが、ごちゃごちゃしたモノは隠すことができません。

現在、新築一戸建てのキッチンの間取りは対面式が主流。キッチンが家の中心になっている間取りも多いです。

新築時、LDKの内装デザインにこだわりを持つならオープンタイプが合っている可能性大です。

キッチンの種類

新築だからこそ、なかなか決められないという方も少なくありません。その場合にはキッチンの種類からも検討することができます。

 I型

壁付けに設置するとダイニングを広く使え、対面に設置も可能です。新築時、コストを抑えたい場合におすすめです。

 L型

調理スペースを広く取れるので、作業効率が高まります。壁付けと対面に設置可能です。

ペニンシュラ型

コンロ側の片面を壁に設置することにより、オープンキッチンにできます。対面でそれぞれ作業ができるので、お手伝いしたいお子さんとも楽しく作業できます。

アイランド型

両側から出入りができるので、大勢での作業も可能です。しかし、広いスペースが必要になります。

セパレート型

シンクの背面にコンロが設置されているタイプです。キッチンの幅を抑えることができ、料理に集中したい方におすすめ。

なお、ペニンシュラ型とアイランド型は吊り戸棚がなく収納をどのようにするかを考える必要ありです。オプションパーツなどをチェックしましょう。

デザインと機能性

機能性は年々向上しています。省スペースに設置できるシステムキッチン。収納アイデアも多く、新築時のきれいをキープしやすくなっています。お掃除のしやすい素材、使い勝手の良い設備も魅力です。

さらに、内装デザインにもチカラを入れています。壁紙や床材をはじめ、照明デザインも内装仕上げに重要なスパイスになります。キッチン本体だけ考えるのではなく、空間まで考えて新築を完成させましょう。

おわりに

新築内装の間取り決めでポイントになるキッチン。自分たちに合うキッチンを探すヒントになったでしょうか。新築内装にこだわるなら、その旨のうちを相談してみてください。良きアイデアやアドバイス、ヒントなどがもらえます。

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