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リビングを広く見せたい!ポイントは?⑶

2020.07.10

最初はこんなに狭くなかったはずなのに、いつの間にか、

なんだか狭いような感じがするリビングになってしまっていませんか?

家族みんなが集まる、「家の中心」であるリビング。

まだインテリアが中に入っていなかった時のように、

リビングを「今すぐ広く見せることができる方法」を前回に引き続きご紹介していきたいと思います!

壁のディスプレイは、「余白」に注意しよう

リビングの壁を使ってディスプレイをしたり、ちょっとした収納場所として利用するのが人気ですが、

あまりにたくさんの物を置いたり、密度を狭くすると、

床置き型の棚がそこにあるのと同じような感覚になり、広く感じなくなってしまいます。

間隔に気を配りながらウォールディスプレイを楽しみましょう。

壁の飾り棚を壁の色に合わせる

壁の前にラックを置く時と同じで、壁に棚を作る時も、

壁の色と同じ色にすると「物がある」という感覚が薄れます。

そうするとその棚に置いた物も壁の模様のように見え、棚があるために狭さを感じると言うことはないでしょう。

ただし物を置く時も隙間なく置くのではなく、ある程度の間隔を取って置くようにしましょう。

飾り棚を広めに取りたい時は、目線より上に置く

絵や壁の飾り棚も、少し大きくスペースを取りたい場合、

通常の目線の高さよりも少しずらすと、壁の色が遮られず、狭くなったと感じられないようになります。

下にはすでにテレビなどの物があるので、そこから少し離して、

今度は首を上に向けないと見えない場所に壁の棚を設置すると、すっきり見えます!

絵を飾る場合は、大きい物を一つより小さい物を何点か飾る

リビングを広く見せたい場合、絵やポスターは大きい物を一枚貼るよりも、

小さい物を隙間を開けて飾る方がお勧めです!

また、額は黒などの濃い色にすると「絵のスペース」がキュッと引き締まって見え、壁の余白がしっかり感じられます。

きちんと飾るスペースを決め、あまり沢山飾らないようにするときれいに見えます。

色や光が与える心理的効果を使ったり、

リビングの断捨離から始めて、リビングに置くものを少なくしてみたり、

リフォームなど大掛かりなことをやらなくてもできることを少しずつやっていって、

リビングを今よりも広くて居心地のいい空間にできるようにしたいですね!

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