注文住宅だからこそ満足のいく家づくりのためにこだわろう!
2020.07.24
多くの方は家をつくる機会は、一生に一度ですよね。当たり前ですが注文住宅は建ててしまうと後から構造や間取りの変更が難しくなってしまいます。実際に生活をしてから後悔をしないように理想だけではなく、自身や家族の生活スタイルをイメージすることで家づくりのこだわるべきポイントを導きます。
今回は、注文住宅でのこだわりポイントとして、間取りやキッチン、浴室等のチェックポイントやセンスが光るこだわりの家づくりをする方法についてご紹介いたします。
こだわりの注文住宅を建てる際に考えるべき3つのポイント
注文住宅でこだわりのある家を建てる際には、以下の3つについて主にこだわることができます。
・内観(間取り、インテリア、キッチン、浴室、収納)
・外観(外観のデザイン、庭や植栽などのエクステリア)
・構造(木造や鉄筋コンクリート造など)
これら3つの中でもさらにこだわることができます。それぞれ「内観」「外観」「構造」の3つに分けてご説明いたします。
注文住宅の内観のこだわりポイント
【可能な面積で間取りにこだわる】
内観の中で一番重要になってくるのが間取りです。間取りが決まらなければ、それぞれの部屋をこだわることはできません。家の間取りは、建築予定の土地に建てられる広さによって変わってきます。それは、建ぺい率や容積率などが地方自治体の都市計画により定められているためです。
検討している土地に、どの程度の広さの家が建てられるのか、希望している広さの家を建てるには逆にどの程度の広さが必要なのかといった疑問は、不動産屋さんや設計事務所に問い合わせて押さえておきましょう。
たとえば「200㎡ぐらいの2階建ての家を〇〇のエリアで建てたいのですが、どのくらいの面積の土地が必要でしょうか?」などと聞けばアドバイスしてくれます。また、「そのぐらいの土地なら大体いくらぐらいです。」というようなことも教えてくれるはずです。土地のめどがついたら、可能な面積の中で、リビングやキッチン、玄関、風呂などそれぞれの広さや位置を決めて行きましょう。そこで行われる手法の一つがゾーニングです。(※ゾーニングとは、建物内の空間を用途別に大まかに分けて位置関係を決めていくという方法です。)
ゾーニングによって、実際の間取りを決める前準備をすることができます。こだわりポイントとしては、以下のようなものが挙げられます。
・家族団欒をするリビングは吹き抜けにしたい
・子供部屋は帰宅がわかる配置にしたい
・家事がスムーズな間取りにしたい
・キッチンはアイランドキッチンにしたい
間取りを考える際には敷地条件や子どもが独立した後の家族構成なども考慮して、部屋数や生活動線を考えることがポイントです。
生活動線とは?
生活の中でリビングやキッチン、トイレなどを行き来する際の動線のことを言います。
その中でも重要なものが家事動線で、炊事(買い物~収納~調理~後片付け)、洗濯(洗濯~乾燥~収納)、掃除(掃除機の収納~ごみ捨て)などの日常の家事の動線が効率的になるように検討する事が大切です。洗濯機やアイロン台、部屋干しスペース、収納をまとめた家事室を設けてる間取りなどもあります。
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