リビングを広く見せたい!ポイントは?
2020.06.12
最初はこんなに狭くなかったはずなのに、いつの間にか、
なんだか狭いような感じがするリビングになってしまっていませんか?
家族みんなが集まる、「家の中心」であるリビング。
まだインテリアが中に入っていなかった時のように、
リビングを「今すぐ広く見せることができる方法」をご紹介していきたいと思います。
家具は目線より低く。色や光の効果で広く感じるリビングに
部屋が狭くなったと感じる原因として、自分よりも高さのある家具が並んでいること、
また、家具の色も黒や濃い茶色などが目の前を覆うようにあると、さらに圧迫感を感じます。
家具を低くすることで部屋に広さを感じるようにすることができます。
特に家電は黒いものが多いので、意識して低めの位置に置けるようにしましょう。
濃い色のインテリアの背景は淡い色にして、飾りもシンプルにしよう。
白やパステルカラーは「膨張色」と言って、空間を広く感じさせてくれます。
ブラックが好きという方も、ブラックはポイントとして使うようにして、
白の割合を多くすると部屋が広く感じられるようになります。
テレビのように黒いアイテムの周りの壁は、
シンプルな時計を掛ける程度にしてメリハリが出るように工夫しましょう。
カーテンの色にも気を配りましょう
カーテンも大きな面積を取るので、部屋の雰囲気を左右するアイテムの一つです。
カーテンをしめている時でも部屋をすっきりと見せたい時は薄めの色のカーテンを、
あまり広く感じても寂しいかもしれないというときには濃い目の色のカーテンを選ぶようにしましょう。
窓からの光で明るさをアップする。
リビングに大きめの窓がある家は多いと思います。
その大きな窓から入ってくる光を遮らないように、窓の前には極力物を置かないのがベスト。
少しでも空間をあけることで明るい光が入り込んで、部屋を広く見せることができます。
どうしても窓の前にものを置きたい場合は真ん中は避けて、端のほうに置くようにしましょう。
床→壁→天井の順で明るい色にする。
横に広く見えるだけでなく、高さもあるとより開放感を得られます。
しかし今住んでいる家の天井を替えるのは大変なので、ここでも色のマジック。
出来れば同系色で「明度」を下から上に上げていくと天井が高く広く見えるように感じます。
例えば白でもクリームやベージュに近い色は下に。真っ白な色は上にするのがコツです。
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