新築内装デザイン おすすめの床の色!リフォーム時にも使える
2023.07.28
新築内装デザインとなると、部屋の雰囲気づくりがポイントになります。この記事では新築内装の床に着目してご紹介します。
床の色が大事になる理由
新築内装づくりで床に着目する理由というのは、部屋の大半を床が占めているからです。正確には床の色が占めているからです。
明るい、暗い、重厚感がある、カッコよく見えるなど、色によって新築内装では大まかなイメージも確定してしまいます。
床の色を決めてしまえば、それに合わせて家具の色、デザインを決めることができます。大抵は、まとまりのあるインテリアに落ち着きます。
新築や中古によるリフォームでもない限り、床の色を決めるという機会はないでしょう。
これから家を建てるのなら、住まいをリフォームするなら床の色選びに着目してみてください。
では、オーソドックスな色による新築内装づくりを見ていきましょう。
黒の床について
新築内装づくりでは、都会的な部屋、住まい方をされる方もいます。
そのため、重厚感やカッコよさ、都会的な特徴を持つ「黒」の床を選びがちです。
暗い色は傷やほこりが目立ちやすいのがデメリットです。高級なイメージの新築住宅なら、汚れによりそのイメージが一気に損なわれてしまいます。
生活感ゼロのモノトーンインテリアと組み合わせたいなら、その美しさを保てる場合に限るでしょう。
ポイントは、間仕切りがない開放的なLDKの空間に採用すること。
あるいは、暗い床に明るい色を組み合わせることで、メリハリのある空間を演出できます。
茶色の床
新築内装づくりでは人気の色です。温もりや落ち着きのある空間に魅せる色といった特徴を持ちます。
大抵のインテリア家具も合わせやすく、リビングにもおすすめです。ですが、やはり白っぽい埃や傷は目立ってしまいます。しかし、黒ほどではありません。
先に紹介したように、多くの家具は木製です。家具も茶色にして同じにすれば、まとまりのあるインテリアになります。
ただ、温かみが増すのが気になるようなら、壁を白に、大きな掃き出し窓などを取り入れると適度な温かさを演出できます。
茶色でも、明るい茶色の床も新築内装、中古リフォームどちらにもおすすめです。ほどよい温もりがあり、明るい色なので部屋が広く見える特徴があります。
全体的に白っぽい色でまとめ、床より暗い色の家具を選ぶと、温もりと上品な雰囲気、優しさを感じられる雰囲気に。
おわりに
いかがでしたか。
ここでは新築内装に人気のある暗い色と明るい色の代表色でご紹介しましたが、面積の広い床を暗くすると締まって家具や調度品を引き立てます。
明るくすると部屋が広く見えます。どのような部屋にしたいのかを考えながら選定してみてください。
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