簡単な間取り図の書き方とは
2021.02.26
大規模なリフォーム工事の場合や、新築工事の場合に業者の人から
「間取りはどのようにしますか」と聞かれることは多いと思います。
建築の仕事をしていない人にとっては、なかなかイメージが付きにくい部分だと思います。
大切なお家の工事の前にご自身で間取り図を書いてみるとイメージが付きやすくなりますし、
「イメージと違った」などのトラブルを減らすことにもつながるので、
簡単にできる間取り図の書き方をご紹介します。
▶︎間取り図の書き方
用意するものは方眼紙と2色以上のペンです。
方眼紙は5ミリで一マスのものを選んでおくとよいでしょう。
最初に現状のお部屋の大きさの把握をします。
大きさを測りながら方眼紙に書いていきましょう。
方眼紙の1センチ(2マス分)を3尺とすると書きやすくなります。
窓や壁の位置も書き写して現状のお部屋の間取り図を作成します。
次に新しい間取りを考えていくのですが、ここで2色目のペンに持ち替えるのと、
現状のお部屋を書いた間取り図を何枚かコピーしておきましょう。
同じ色のペンを使用して書いているとわかりにくいので、色を変えるとわかりやすくなります。
間取り図の書き方ですが、最初はご自身の考えた通りに書いていきましょう。
現状の間取り図を何枚か用意しておくことで、
消さずに見比べることができるので間取り図を作成しやすくなると思います。
次にやることは、新しい間取りの時に現状の壁が邪魔になるかどうかを確認します。
木造住宅の場合、壁の中に柱や筋違(すじかい)といった構造上必要な部材が入っていることがあります。
その場合リフォームをお願いする建築会社さんや設計事務所に相談が必要になります。
それ以外の場合はご自身の思った間取り図を書いていきましょう。
間取り図が完成したら新しい紙の上にきれいに書き写せば完成です。
新築の場合の簡単な間取りの書き方は、最初に欲しい部屋の名前を書きだしておきます。
部屋ごとに6畳や8畳といった大きさを決めましょう。
次に方眼紙の上に部屋の大きさ分の円を作っておきます。
あとはその円を組み合わせて間取り図を考えていきます。
敷地によって横に長いお家になる場合もありますし、家族構成によって部屋の数も違うので、
丸の組み合わせで作る間取り図は、新築の間取りを考えるときにはとても有効な方法です。
間取り図の簡単な書き方を紹介してきましたが、
どちらの場合も必要なお部屋の大きさを決めておくことが簡単に間取り図を作成するコツになります。
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