リフォームの流れの前に、まず大事になるのはリフォーム会社を探すことです。
そのためには複数のリフォーム会社を比較することがポイントになります。
相場を知ることができて、提案された内容を比較することで相性の良いリフォーム会社を選べるからです。
そのうえでリフォームの流れを確認してみましょう。
リフォームの流れ
①リフォーム内容を決める
②依頼する会社を探す
③現地調査をしてもらう
④見積書を検討する
➄契約
⑥着工準備
というような流れで工事が進められます。ここでポイントにしたいのが、依頼せずに相談できるのはどの段階までなのか、ということです。
リフォーム会社に問い合せをして相談、そこから現地調査をしてヒアリングをしたあと、プランを提出してくれます。多くの場合、ここまでを無料にて行ってくれます。
プランの出来次第で契約となる段階からは依頼費が発生しますから、ここを目安に比較検討すると良いでしょう。
プランニングの大切さ
リフォームでは工事がメインになりますが、本当の意味で重視すべきはプランニングです。
豊富な経験とセンスをもつリフォーム専門のプランナーが、機能的で生活しやすく、安心安全、快適な住まいの提案をしてくれます。
どうしても「どこでリフォームをするか」に時間がかかり、「どんなリフォームをしたいのか」にこだわる時間がつくれない相談者も少なくありません。
ここでリフォームをしたいと思えた瞬間から、希望をヒアリングし、どんな風に暮らしたいのかという夢や、ここのところが不便だったという悩み相談に時間をかけてくれます。
その為、打ち合わせは1回や2回ではありません。
何度も納得できるまで、打ち合わせを繰り返してくれるので、理想のカタチへと工事が進められるのが本来の相談からプランニングまでの流れです。
リフォームというと今の住まいでの悩みばかりを相談されがち。
しかし、「こんな生活をしてみたい」「こんな暮らしに憧れている」といったライフスタイルまでカタチにしてくれます。
また、ヒアリングした要望やライフスタイルだけでなく、将来の生活の変化まで想定したプランも作成してくれますし、具体的に分かりやすく説明してくれます。
しっかりとスケジュールを立てよう
また、リフォームの内容は大きくなればなるほど期間が必要になってきます。
慌ててリフォームして完成したものの、何か違うとならないためには余裕を持ったスケジュールを組んでおくこともポイントになります。