株式会社N建設企画

一戸建て住宅、何坪ぐらいあればよい?②

一戸建てを新築して生活を始めると、何かと荷物も増え手狭になりがちです。

快適な生活を送るためには、最低どのくらいの坪数が理想なのでしょうか。

土地が狭ければ「無駄を省き空間を縦にとる設計」が有効

部屋数をある程度確保しつつ、限られた空間で居住スペースを作る場合、

なるべくシンプルな部屋づくりを心掛けると、圧迫感のない近代的な住宅に住むことができます。

▶︎作り付けの収納は今までのライフスタイルに合わせ、適切な数に抑える

▶︎家具を置かない壁や、大きめの窓などを活用する

▶︎吹き抜けを取り入れて明るさを確保する

▶︎ロフトや中二階・屋根裏などのスペースをデッドスペースにしない

▶︎通路を省けるところは省き、必要に応じて2部屋をつなぐことのできる間仕切り・引き戸などを併用する

といった「空間を縦にとり無駄を省き、大きくスペースを確保する」工夫で、

坪数に左右されない快適な住宅を建てることになります。

 まとめ

平均的な坪数の目安はありますが、その空間で生活する人々が快適に暮らせるかどうかが一番大きなポイントです。

家族が増えるかもしれないからと部屋数を多く確保しすぎると、

光熱費の増加、掃除や備品管理などのメンテナンスなど、負担が生じやすくなります。

また、収納を大きく取りすぎると不要なモノを溜め込む原因にもなります。

今までのライフスタイルを踏まえて、必要な設備と不要な設備をきちんと見極めることが大切です。

 


マイホームのご購入は、多くの方にとって一生に一度の大きな買い物となります。

新築工事をご検討される際には、できるだけ費用を抑えたい、両親の近くに建てたいなど、様々なご要望が出てくるものです。

大切なことは、優先順位をきちんと考え、納得のいくマイホームをつくることです。

優先順位をつけることで、お客様にとって必要な住まいが見えてきます。

資金計画・土地条件・家族構成、これら様々な問題をクリアし『失敗しない家づくり』をお客様の立場となり、

慎重に取り組み、理想の住まいづくりを実現したいと考えております。

N建設企画では、お客様と一緒になって一から一緒に考え、造っていきますので、

ご家族のライフスタイルを隅々まで反映させた住まいづくりができます。