間取りを工夫して価格を抑える
まず、住宅は平屋だと屋根や基礎の面積が多くなるため価格が高くなり、
3階建てだと構造計算をしなければならず価格が高くなります。
2階建てで1階と2階の面積が同じ総2階、それもなるべく正方形に近い形ででこぼこしていない住宅は価格が安くなります。
その他m屋根の勾配や天井高、床下の工法など安くなる方法がありますが、この辺りは専門的な話にもなるので、
弊社営業マンや設計士と打ち合わせしながら詰めていくところになります。
また、場合によっては収納の戸などを外してしまうのも方法です。
おしゃれなデザインの布をカーテンにして仕切った収納などは
ありきたりな建具の収納よりこだわった住宅に見せることもできます。
子供部屋を個室にするのではなくオープンなお部屋にすることで、
お子様の成長に合わせて用途の変わるお部屋にすることもできます。
要望の整理をしよう
注文住宅で設計を進めていると、ついついあれこれと要望が出てきてしまうものです。
お金を出せば良いものを変えますが、全てを自分の好みのものにしてしまってはお金がいくらあっても足りません。
なので、設計の最初の段階で自分の要望の整理をしておきましょう。
現在の住まいではなにが不安なのか、新しい住まいには何を求めるのか、など。
お客さまのご要望に沿った提案をさせていただていますが、。
吹き抜けが欲しいのであればなぜ吹き抜けが欲しいのか?といった事までお話しいだけるととても助かります。
その理由は、例えばリビングが明るい住まいを求めているのであれば、
吹き抜け以外にもリビングに明るさを与える方法はいろいろとあるのです。
また、そういった要望と、予算を比較することになった場合どちらを優先するかを、
プロならではの的確なアドバイスをさせていただくことができるからです。
予算を多少超えても、吹き抜けが欲しいのか、予算を超えるくらいなら吹き抜けをあきらめるのか。
もしくは吹き抜けも予算も絶対にはずせないので住宅自体の坪数を小さくするなど。
なかなか最初に要望のイメージはしずらいのですが、的確なアドバイスをできると思います。