玄関をリフォームすることによって使い勝手の良さだけでなく、その家の顔にもなる素敵な印象に魅せることもできます。
今回は、玄関からリフォームを考える際のポイントをご紹介します。
玄関リフォームについて
一口に玄関とは言っても場所は狭くても範囲は広いものです。
例えば、玄関のドアだけを交換するリフォームにするのか、土間にも手を加えるのか、収納を増やすのかなど。
せっかくリフォームを行うならガラッと変えるのもアリですが、あまりリフォームの範囲を広げてしまうと、狭い場所なのに費用だけが嵩んでしまうので注意しましょう。
また、玄関はその家の顔ともいえる部分です。そのため、リフォームを行う際もデザインにばかり意識が向きがちです。
しかし玄関は性能も重視すべき場所です。
性能を高めよう
リフォームを行う目的にはデザイン面を第一に考えるかもしれません。
その家の顔になるのですから、当然です。しかし、防犯性はどうでしょうか。
空き巣被害というのは、玄関ドアから侵入することも知られていますよね。なので、玄関のリフォームを行う際には防犯性を第一に考えるようにしましょう。
また、デザイン面では土間コンクリートのおしゃれなリフォーム事例がよく見られています。性能を第一に考えると、そのまま収納に充ててしまうのもおすすめです。
オープンクローゼットにしてしまえば、靴だけではなく上着をかけておくにも便利です。
玄関は家族だけではなく、来客を迎え入れる場所にもなります。
玄関をリフォームして快適な空間にすることで、気持ちよくお客さんを迎えることもできるでしょう。
特に靴、傘、子どもの外用の遊具などは生活感を与えてしまうので、玄関に収納スペースを増やし片付けるのが良いでしょう。
出入りする際も便利に出し入れがしやすくなります。
加えて、玄関が土間コンクリートになっていれば、バイクや自転車が趣味だという場合には持ち込むことで防犯の対策ができます。
道具類も収納できる性能により、整備も快適に行えます。
また、玄関まわりをバリアフリー化するリフォームもまたおすすめです。
段差をなくすだけでも小さなお子さんから妊婦さん、お年寄りにも使い勝手の良い玄関に様変わりします。
おわりに
家族が便利に使えるようなリフォームをぜひ考えてみてはいかがでしょうか。
専門業者なら、性能+デザイン面も考慮した提案をしてくれます。